写真共有のお願いは、席札のひとことで決まります。
「写真を送ってください」だけでは、ほとんど届きません。席札にQRコードと問いかけをひとこと添えると、ゲストはその場で送ってくれます。文例とフォトサインの置き方を、実際の結婚式から集めました。

結婚式の写真共有をゲストにお願いするには?
お願いはふたつの要素でできています。QRコードと、そのそばに添える一文です。挙式前にアルバムをつくるとQRコードが発行され、席札や受付のフォトサインに印刷できます。ゲストはスマートフォンのカメラで読み取り、写真を選んで送るだけ。アプリも登録も必要ありません。一文は「送ってください」ではなく問いかけにします。何を送ればいいか分かると、人は送ります。
ひとりずつ声をかける必要はありません。席札のQRコードとひとことが代わりに伝えます。
入場、スピーチ、そのあとの笑い声まで。静止画だけではありません。
届くのはカメラのファイルそのものです。グループトークが小さくした写真ではありません。
ゲストの写真が実際に生まれる場所。
新郎新婦は、ゲストが撮ったものをほとんど見ないまま終わります。共有したくないからではなく、置き場所がないからです。五件の結婚式を数えました。981ファイル、カメラロールとトークに散らばったままでした。次の五つが、そこに取り残されがちな場面です。
支度の時間
友人代表と友人たちほかに失われるもの挙式前の数時間を、部屋の中から。カメラマンは同時に二部屋にはいられません。
誓いの言葉
その場にいた全員ほかに失われるもの四十台のスマートフォンが、同じ一分を四十の角度から。アルバムがなければ一枚も届きません。
プログラムの合間
全員が同時にほかに失われるもの進行表に載っていないので誰もカメラマンを頼まない、あいさつと抱擁の時間です。
友人が椅子から落ちかける
目の前のテーブルほかに失われるものスピーチは撮影されますが、写真には残りません。重すぎて、動画を送り直す人はほとんどいません。
フロア、最後の一杯
休んでいる人ほかに失われるものカメラマンがとうに帰ったあとの時間。それでも全員がまだ撮っています。
どれもカメラマンの代わりにはなりません。カメラマンの隣で起きていること、そしてこれまで誰も集めてこなかったものです。
フォトサインはどこに置けばいいですか?
手間はすべて挙式前にあり、数分で終わります。当日は何もせず、誰にも声をかけません。ゲストは、もともと見ている場所でQRコードとひとことを見つけます。置く場所は三つで足ります。
席札に
いちばん読まれる場所です。料理を待つあいだ、手にはもうスマートフォンがあります。QRコードは印刷用のPDFで届き、席札にそのまま使えます。
受付のフォトサインに
A5かA4の案内板を一枚。並んでいるあいだに読まれます。入口の一枚だけでは足りません。手がふさがっています。
招待状かLINEに
式のあとにも同じ文とQRコードを送ります。写真の多くは、週明けに落ち着いて選ばれてから届きます。
空欄は気まずさを生み、問いかけは答えを生みます。
「写真をお送りください」は見出しであって、お願いではありません。ゲストは何を送ればいいか分からず、そのまま席を立ちます。問いかけの一文が、送る写真を決めてくれます。三つの場所に、三つの違う文を。
きょう撮った一枚を、ふたりに残してください。
このQRコードから、写真と動画をおふたりのアルバムへ。アプリは要りません。
当日の写真が残っていたら、このコードからお送りください。週明けでも届きます。
三つの場所に同じ文を置くと、同じ写真が三十枚届きます。文を変えると、届く写真も変わります。
ゲストの写真すべてが、ひとつのリンクに。
ゲストが送ったものはすべて一つのページにあります。時刻順に、お名前を添えて。リンクを送れば、その日をもう一度見てもらえます。早く帰った方にも。気に入った一枚は、その場でダウンロードできます。




登録も招待もトークも不要です。スマートフォンに不慣れな親族の方にも。
誰がいつ開けるかは、おふたりが決めます。
フルサイズで。おふたりにも、残しておきたいゲストにも。
あなたの会に、専用のページが残ります。
全員の写真・動画・音声メッセージが、ひとつのページ、ひとつのリンクに。ゲストはスマホで開いて、好きなものをダウンロードできます。
さくら
大輔
彩
さくら
大輔
彩
さくら
大輔ゲスト全員に公開
リンクを知っていれば誰でも見られます。アカウントも登録も不要です。
その場にいた人だけに
ページにパスワードをかけて、渡す相手をあなたが決めます。
写真は衣装を残します。声は、その夜を残します。
美咲、健太、ご結婚おめでとう。ふたりの幸せそうな顔を見ていたら、なんだか泣けてきちゃった。ずっと、ずっと、お幸せにね。
はるか、0:13式の翌朝に、手元にあるもの。
月曜日にはアルバムが揃っています。誰も回収していません。誰がどれを送ったかが分かり、残さないものは隠せて、まとめてダウンロードできます。確かに残るのは、次の六つです。
すべての元データ
フルサイズで。グループトークが200キロバイトに縮めた写真ではありません。
動画も
入場、ファーストダンス、スピーチ。画面を撮り直したものではなく、ファイルとして。
声
ゲストからの音声メッセージ。カメラマンには持ち帰れない部分です。
時刻順に
その日が起きた順番のまま。支度から最後の一曲まで。
お名前を添えて
どの一枚を誰が撮ったか分かります。何年たっても。
決めるのはおふたり
リンクを送る前に、どの写真も非表示にも削除にもできます。
写真共有のお願いに費用はかかりますか?
一件ごとの料金です。月額の契約はなく、ゲストの人数で増えることもありません。無料ではじめて、無料の範囲を超えたときにだけお支払いください。文例もフォトサインのPDFも、料金には含まれています。
- 写真・動画・音声 無制限
- ストレージ 50 GB
- 全元データをZIPで
- メディアにロゴなし
- アルバム90日間
- モデレーション機能
- Essentialの全機能
- ストレージ 100 GB
- 会場でライブフォトウォール
- アルバム6か月
- 動画 最長10分
- 優先サポート
- Celebrateの全機能
- ストレージ 250 GB
- 来られないゲストへのライブ配信
- 音声メッセージの文字起こし
- カスタムリンク
- アルバム1年間
おふたりからよくいただく質問
写真共有のお願いの文例はありますか?
このページの三つをそのままお使いください。席札には「きょう撮った一枚を、ふたりに残してください」、受付には「このQRコードから、写真と動画をおふたりのアルバムへ」、式のあとには「当日の写真が残っていたら、このコードからお送りください」。共通するのは、何を送ればいいかが一文で分かることです。
フォトサインのテンプレートはありますか?
QRコードは印刷用のPDFで届きます。席札に小さく載せるにも、受付にA4で置くにも、そのまま使えます。文はこのページの文例から選び、QRコードの下に一行添えてください。
アプリなしで結婚式の写真を共有できますか?
できます。QRコードが開くのはウェブページで、インストールするものはありません。あとから見たりダウンロードしたりするときも、全員が同じリンクを開くだけです。
だいたい何枚くらい集まりますか?
五件の結婚式を数えたところ、一件あたり約200ファイルでした。送ってくださったのは、およそ半数のゲストです。時間ごとの内訳は集計に載せています。
ゲストは何かインストールが必要ですか?
不要です。QRコードはスマートフォンのブラウザでウェブページを開きます。ダウンロードも会員登録もパスワードの設定もありません。
スマートフォンをお持ちでないゲストは?
何も変わりません。ご希望があれば、隣の席の方に写真を渡していただければ、その方が一緒に送れます。どちらにも登録は必要ありません。
お願いはいつ出せばいいですか?
席札を印刷に出すころ、多くは四〜六週間前にアルバムをつくります。空のアルバムに費用はかからず、QRコードはそのあと変わりません。式のあとにもう一度、同じ文とコードを送ると、週明けに選ばれた写真が届きます。
ゲストはほかの人の写真を見られますか?
おふたりが望んだときだけです。披露宴の最中に見せることも、パスワードをかけておくことも、式のあとに公開することもできます。
気になる写真を外せますか?
外せます。リンクを送る前に、どの写真も非表示にも削除にもできます。決めるのは送った方ではなく、おふたりです。
ほかに気になることは? メッセージをどうぞ。当日中にお返事します。
決める前に
お願いの文は、ひとことで足ります。
アルバムをつくり、QRコードと問いかけを席札に印刷して、置く。あとはゲストが残してくれます。アプリも登録も要りません。
- 1無料でアルバムをつくる
- 2QRコードとひとことを席札に
- 3式のあとまとめて保存する